茨城トヨペットが開催する「地域防災アカデミー」は、お客様に対し能動的に防災に取組み、危機管理意識を高め、いざという時の避難場所としてクルマを活用する方法を知っていただくことを目的としています。本年度は2022年10月に土浦荒川沖店、2022年11月に古河東牛谷店で開催いたしました。
土浦荒川沖店では災害対策の基本と命を守る５つの要素等、古河東牛谷店では⽔害が迫ったときの⾏動を考える等、地域ごとにテーマを決めて学習し、クルマでの避難を想定して非常食の試食や車中泊体験、クルマの活用術なども学びました。
防災の基礎知識を家族で楽しく習得でき、日ごろの防災対策を見直すきっかけになるこのイベントは、日常における防災・減災への意識を高めてくれるものと考えています。

2023年3月18日（土）、アートタワー水戸店にて、NPO法人いばらき救命教育・AEDプロジェクト 立川法正医師をお招きし、「救命教育・AED体験会」を開催いたしました。小学生から大人まで40人が人が倒れた時の安全確認やAEDの倒れた時の安全確認や使用までの流れ、心停止などの状況判断を学び、 AEDの操作や心肺蘇生トレーニングキットを使って胸骨圧迫なども実践しました。

茨城トヨペットでは、ご来店いただいたすべてのお客様が安全、安心かつご不便なく快適に店内をご覧いただけるように、ご高齢の方や体が不自由なお客様はもちろん、どなたでも安心してご来店いただきご相談できるお店づくりを実践します。
また、全店にAED（自動体外式除細動器）を設置し、お客様や社員の安全確保に努めています。

「クルマまるわかり教室 パソコン版」は、クルマと環境・経済の関わりをゲームで体験し、内容を振り返りながらSDGsとの関わりや取り組み事例について学ぶ、トヨタ未来スクールの小学4・5・6年生向けプログラムです。
2022年9月14日（水）、取手市立取手西小学校（5年生）がクイズや映像を通してクルマと環境・経済の関係やクルマの基礎知識について学習し、考えたこと、気づいたことを発表し合いました。

社会貢献活動の一環として県内のご希望いただいた幼稚園や保育所に、交通安全の大切さを楽しく学べる教材をプレゼントしています。本年度は交通安全絵本「クックのこうつうあんぜんえほん『おまつりにいこう』」を寄贈。絵本は道路への急な飛び出しや幼児の一人歩きの危険性を、ひよこをモチーフとしたキャラクター「クック」を用い、分かり易く説明したものです。

茨城トヨペットでは、ユーザーの皆様に、車についての知識、関心を深めていただきますとともに、楽しく快適なカーライフをお送り頂くことを目的に、季刊情報誌「さんさん」を刊行し、希望のお客様に郵送しています。本冊子は茨城トヨペット各店のショールームでも無料配布しております。また、「さんさん」のバックナンバーは、茨城トヨペットホームページにてご覧いただけます。

茨城トヨペットの各店舗では、もしもの時の災害に備え地域の皆様のお役に立てるよう、非常用保存水を備蓄し、自然災害発生時、被災地への支援に備えております。また、年に1回店舗にて備蓄していた保存水をお配りしています（数に限りがございます）。

「すべてのお客様に移動する自由をもっと身近に、もっと快適に感じてもらいたい。」という願いを込めて、2013年4月につくば西大橋店にウェルキャブステーションを設置しました。トヨタの福祉車両〈ウェルキャブ〉は、お客様一人ひとりの様々な事情や使い方に合わせたカスタマイズによるきめ細やかな対応が可能です。ウェルキャブステーションでは、ウェルキャブ車両の常設展示や専門スタッフによる適切なアドバイスを行っています。