環境保全活動
地球環境の保護と豊かな社会を実現するために
地球環境の保護と豊かな社会を実現するために
かけがえのない地球環境を守り、次の世代へと残していくことが現在を生きる私たちの重要な使命だと考えます。
私たちはより環境にやさしい企業を目指し、自然とのふれあいやクリーンアップ活動等に取り組んでいます。
私たちはより環境にやさしい企業を目指し、自然とのふれあいやクリーンアップ活動等に取り組んでいます。
環境活動の国際規格、ISO14001認証取得
資源枯渇や地球温暖化など、地球環境問題に対する取り組みは現代を生きるすべての人が考えなければならない問題です。節電を心がける、ゴミを減らすように分別をする、買い物もエコバッグを持参する。それは個人も企業も同じことです。だからこそ、個人よりも環境に対する負荷の大きい企業や自治体は、環境へ負荷をかけない仕組み=「環境マネジメントシステム」を構築する必要があります。それを国際的な規格として制定し認証するような仕組みにしたものが、環境マネジメントシステム【1S014001】です。茨城トヨペットでは、2001年4月に「環境委員会」及び委員会をサポートするチームとして「ISO推進事務局」を発足、環境マネジメントシステムの取り組みを開始しました。「販売」「整備」「廃棄」にかかわる過程での環境影響に対応するため、【低燃費·低排出ガス車の社会への提供】【廃油・廃部品の適正処理】【テクノショップの管理】【CO2の削減】などの環境目標を設定しました。設定した環境目的・目標が計画通りに進んでいるか、決まりや手順がきちんと運用されているかをチェックするため、毎年10~ 11月に【内部監査】、翌1~2月には当社の環境マネジメントが1S014001の要求事項に適合して構築・運用されていることを確認する第三者機関による【定期審査】が行われます。
本社および38事業所のISO14001認証を取得
本社、水戸千波店、大宮バイパス店、日立田尻店、日立森山店、牛久南店、筑西神分店、石岡東大橋店、江戸崎店、古河東牛谷店、坂東店、大津港店、大子バイパス店、笠間大鳥居店、下妻店、常総石下店、神栖店、守谷松並店、ひたちなか昭和通り店、潮来店、テクノセンター、U-Carセンター6号水戸店、笠松運動公園店、小川野田店、つくば西大橋店、6号取手店、竜ヶ崎出し山店、ひたち野うしく店、神栖知手店、土浦荒川沖店、つくば東大通り店、土浦並木店、U-Carセンター6号みのり店、つくば学園の森店、つくばみどりの店、GR Garage つくば、レクサスつくば、レクサスCPOつくば、レクサスCPO神栖(2024年4月現在)
ユニフォームを回収し、資源として再利用
茨城トヨペットでは、使用済みのユニフォームを回収し、廃棄物ではなく資源として再生し、自動車の断熱材や防音材等、新たな製品にリサイクルする活動に取り組んでいます。限りある資源を有効に活用し、持続可能な社会の実現に寄与していきます。
茨城エコ事業所認定
茨城エコ事業所登録制度は、事業所の規模や業種等に関わらず、環境に配慮した取組を行う事業所を、茨城県が「茨城エコ事業所」として登録して、その取組を広く県民の皆様に紹介することにより、環境に配慮した取組の普及・啓発を図り、環境への負荷の少ない循環型社会づくりに寄与することを目的としています。茨城トヨペットは、2008年10月14日付けで茨城エコ事業所として登録認定されました。
2020年度環境指向型事業場表彰
関東運輸局より、環境対策への取り組みが積極的で優良な事業場として、つくば学園の森店が関東運輸局長賞を受賞しました。
社用車を電動車に
茨城トヨペットは地球環境保護活動の一環としてCO2排出量の削減に取り組んでいます。社用車として、「プリウス」や「MIRAI」など電動車を多数使用しています。
生ごみを堆肥に
本社社員食堂から出た生ごみは生ごみ処理機で処理することで大幅なごみ減量化、ごみ処理費用の削減になります。年間約2,400kg排出していた生ごみは80%以上が水と炭酸ガスに分解され、発酵分解した残りは有機肥料の原料になります。
イベント
ふれあいグリーンキャンペーン
トヨタソーシャルフェス
地域に根ざした環境保全・緑化活動として“人の心に緑の憩いを"をスローガンに、トヨタ自動車(株)と共同で1976年より毎年展開している「ふれあいグリーンキャンペーン」や、全47都道府県でよりよい未来をつくっていこう、という未来創造型のアクティピティ「トヨタソーシャルフェス」などの環境保全活動を毎年展開しています。
環境保全・地域温暖化防止の取り組み
地球のため、地域のため、未来のために 環境保全に自主的かつ積極的に取り組んでいます。
1997年、世界初の量産型HEVとして誕生したプリウス。発売以来、日本国内はもとより世界中でたくさんのオーナーの方々に愛されております。茨城トヨペットでも、この世界最高の環境性能を追求したプリウスをはじめとする環境にやさしいHEV・PHEV・FCVなどの電動車をお客様にお届けしています。
下取したお車の徹底した事前点検と社内クリーニング、エンジンオイルやエレメント交換等の整備を行い、次のお客様に高品質かつ安心の中古車をお届け。トヨタならではの「3つの安心※1」をセットにしたトヨタ認定中古車も数多く取り揃えるなど、環境保全型ビジネスを推進しています。
※車両検査証明書、まるごとクリーニング、ロングラン保障
※車両検査証明書、まるごとクリーニング、ロングラン保障
茨城トヨペットには、レースや技術コンクールに出場し、腕を磨いた整備のプロフェッショナルが数多く在籍しています。トヨタブランドの高い品質と確実な作業で、お客様の愛車の点検·車検整備をスピーディに実施いたします。また、燃費性能維持、お客様が快適にお車をご使用いただくために、定期的なメンテナンスをサポートするメンテナンスパックメニュー「スマイルパスポート」をお勧めします。
環境保全は発生源対策が基本と考え、事業活動全般の領域で省資源化・分別、リサイクル推進と廃棄物の削減、汚染の予防に努めています。お車を快適な状態に保っための点検・整備の結果、廃油、冷却水、ガラスくず、廃プラスチック、バンパー、バッテリー、金属類とさまざまな廃棄物が発生します。これら廃棄物の発生量をおさえるため、廃棄物保管所では廃棄物の種類ごとに分別することでリサイクルしやすくしています。また、缶圧縮機を全拠点に配備。オイルの缶やオイルフィルターは圧縮することで容量を大幅に減少します。このような活動の結果、2023年度の1店舗あたりの産業廃棄物処理費用は2001年度比50.7%まで圧縮できました。
新店舗や改築時の省電カタイプ照明・冷暖房器具の採用、こまめな消灯やクールビズ・ウォームビズの導入による冷暖房の温度調整などの励行を行い省電力に努めています。2023年度の1店舗あたりの使用電力量は2001年度比で69.6%でした。
当社で使用したガソリン、軽油、灯油などの燃料を原油に換算して年度ごとの使用量を把握しています。社用車、営業車などの車両用としての使用が主な内訳です。低燃費車プリウスの導入やエコドライプなどによる削減を実施しています。2023年度の1店舗あたりの原油換算使用量は、2001年度比で47.3%でした。
電力使用量、燃料使用量削減の結果、1店舗あたりのCO2排出量も削減しています。2023年度の1店舗あたりのCO2排出量は、2001年度比で48.1%でした。
オフィスから出る紙をリサイクルする取り組みを2009年度より始めました。※2023年度は樹齢30年の木約2,057本分がリサイクルできました。
トヨタの技術力を支えるサービススタッフ。茨城トヨペットには技術を磨いた整備のプロフェッショナルが数多く在籍しています。