SUNSUN Vol.67
Drive Report PRIUS

充実の1dayドライブ
スタイリッシュな新型プリウスで
常総のホットスポットへ

in Joso

気軽にアクセスできる大自然
一日まるごと遊びつくそう!

 流麗なフォルムに一目惚れする人が続出! スポーティーに生まれ変わった新型『プリウス』で、今回は常総市の穴場スポットを巡ります。自然豊かでのどかなイメージの常総市ですが、このところ新しい施設が次々とオープンして注目を集めています。たっぷり一日楽しめる欲張りなドライブに出かけましょう!
 まずは「水海道あすなろの里」からスタートです。ここは常総市が運営する宿泊研修施設。農業体験をはじめ、さまざまな体験学習が用意されており、子育て世代にも人気のスポットです。広い敷地内にはおしゃれなカフェレストランや釣り堀、プール、展望風呂などが。また、ふれあい動物園ではアルパカやリスザル、可愛らしいプレーリードッグが待っています。一回100円のエサやり体験は子どもにも大人にも大人気です。
 そしてご覧ください、この素晴らしい眺め! 眼下に広がる菅生沼周辺にはたくさんの動植物が生息しています。季節ごとに「里山探検」と称する自然観察会が開催されるほか、家族ぐるみで楽しめるイベントがいろいろと催されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

水辺の風景

 「あすなろの里」の宿泊施設とは別に、敷地内にはキャンプ場も整備されています。「RECAMP常総」はファミリーや初心者でも安心して利用できるキャンプ施設。オートサイトやロッジサイトなど4つのエリアがあり、好みに応じた宿泊はもちろん、気軽な日帰りキャンプも楽しめます。

ねぶた飾りと記念撮影
研修棟や宿泊棟が取り囲む「あすなろの里」中庭にて。

DRIVE SPOT

水海道あすなろの里

常総市大塚戸町310
TEL.0297-27-3481
水海道あすなろの里

RECAMP常総

常総市大塚戸町310 あすなろの里内
RECAMP常総

物も、動植物も、空間も、
“だいじ”にされればうれしそう

 開けた視界にこんもりとした大木の緑。近づいてみるといくつかの建屋があり、なぜかここだけが静謐な空気感。元は大正時代にできた機織り工場の跡地で、2015年の水害の際に1・5メートルも浸水し、その後放置されてきたそうです。このままでは取り壊されてしまうという危機感を覚えたとある夫妻が、2年の歳月をかけて修繕を施し今に至ります。それがここで商いをする古渡兄弟のご両親でした。

けやきの大木とプリウス
けやきの大木を背景に絵になる風景は、駐車場から「LOOPTOWN」と「十てつ」に向かうアプローチ。

 古着や古物を扱う「LOOPTOWN」を営むのは兄の勇気さん。家具やガラス製品など大小様々な品をセレクトしていますが、どれも皆使われてきた時間と記憶の魅力をまとっています。それは建屋自体からも感じられ、「だいじにされた」「生かしてもらえた」という喜びの波動のようなものが静かに響いてきます。

陳列されたガラス瓶
「LOOPTOWN」では経年変化で帯びた味わいを感じるものをセレクト。

 「十てつ」は弟の大さんのアトリエ。建築学やプロダクトデザインを学び、建築系のIT企業に就職。今は鉄工職人として独立し、建築業界からの依頼で制作することが多いのだとか。鉄の細くても強い特性を生かし、無骨さのなかに繊細さを感じられる作品を創作しています。渋カッコいいジェンガなど身近な品も並んでいるので、気軽にのぞいてみましょう。

ショールームの様子
「十てつ」は鉄工職人 古渡大さんのショールーム。

 さて次は「坂野家住宅」へ。18世紀初頭に造られた豪農の住宅で、後に領地見回り役などの武家が滞在するための座敷が増築されました。他にも本来は武家屋敷にしかない薬医門(表門)があるなど、格式の高さがうかがえる邸宅です。
 厚な茅葺き屋根や広い土間も見どころです。土間の小屋組には太い柱を使った梁がわたり、屋根を保たせるために、今でも営業日には毎日囲炉裏に火を入れて燻蒸しています。保存状態の優れた建物と、昔ながらの周辺環境が時代劇の撮影に最適です。常総市では、多い時は年間120作品ほどのロケ地に使われており、ここ「坂野家住宅」は特に出番の多い場所となっています。

坂野家住宅を見学
太い柱と梁で構成された豪壮な屋敷。蔀戸や欄間などにもこの地方では例を見ない意匠が凝らされている。

DRIVE SPOT

LOOPTOWN

常総市沖新田町532
TEL.080-1174-2121
LOOPTOWN

十てつ

常総市沖新田町532
TEL.090-6956-5979
十てつ

水海道風土博物館・坂野家住宅

常総市大生郷町2037
TEL.0297-24-2131
水海道風土博物館・坂野家住宅

本格フレンチから最旬のスイーツまで
常総グルメを味わいつくす

 ランチは予約しておいた「ブラスリーJOZO」へ。ここは日本酒の蔵元「野村醸造」が運営するフレンチレストラン。築100年の古民家をモダンにリノベーションし、茨城県産の食材や、自社で製造したジャムやお酢などを用いたフランスの家庭料理を提供しています。席に着くと運ばれてきたのは蔵で使っている仕込み水。口当たりの柔らかいこの水が、すべてのお料理に使われているそうです。

ランチの様子
卓上の青いボトルが仕込み水。ファブリックやカトラリーなどのテーブルウェアもお洒落。

 ランチはコリアンダーシードが香ばしく皮目をパリッと焼き上げた「つくば鶏骨付きもも肉のコンフィ」(2,500円)や、「秀麗豚ロースの香草マリネ焼き」(2,500円)など5種類ほど。それぞれに地元産のオーガニックサラダ、パン、特製デザートとドリンクが付き、プラス500円で「本日の前菜」、プラス300円で「本日のスープ」を追加することができます。
 サラダのドレッシングはフレンチ、イタリアン、とうもろこしの3種から選べますが、迷った時はとうもろこしがおすすめです。濃い野菜の味とチーズの塩気に優しい甘さがマッチしていました。
 魚料理の香草バターソースなど、フレンチの真髄とも言えるソース類のおいしさが際立っています。ハンドルキーパーさえ確保できれば、フランスでも評価された野村醸造の日本酒「紬美人」とのマリアージュも楽しみたいところです。

有頭エビ、鰆、イカのポワレ
香草を合わせたバターソースでいただく「有頭エビ、鰆、イカのポワレ」(2,500円)。

 常総インターチェンジ近くに昨年12月にオープンした「グランベリー大地」は、国内最大級の空中いちご園。マスコミにも広く取り上げられました。
 まずはその規模の大きさにびっくり!50アールのハウスはとにかく広くて、中央の通路をはさんで両側にそれぞれ50メートルの栽培棚が吊るされています。その棚が自動で上下し、お子さまでも採りやすい高さに設定できるのです。40分間の入替制をとっているので混み合うこともなく、床面はフラットで通路も広いので車椅子やベビーカーもラクラク。ハイヒールでもいちご狩りが楽しめます。
 品種はとちおとめ、やよいひめ、あきひめ、あまおとめなど7種類。約19万本のいちごが栽培されています。いちご狩りができる期間は12月中旬から5月末位までと限られていますが、園内にある「グランベリーカフェ」は通年営業しており、オフシーズンでもいちごを楽しめるメニューがいろいろと用意されています。

いちごハウス内部
天井の高いハウス内、スイッチひとつで上下するいちごの栽培棚。
グランベリードーム
「グランベリーカフェ」ではいちごのスイーツが通年食べられます。写真は「グランベリードーム」(864円)。

 常総インターチェンジ周辺は、常総市が整備を進める産業団地「アグリサイエンスバレー常総」の一部として開発めざましく、2023年4月末には茨城県で16番目となる「道の駅 常総」もオープンしたところです。地元産の食材を豊富に取り揃え、お食事や買い物が楽しめるだけでなく、展望デッキや子どもの遊び場も備えています。
 この辺り一帯は「常総市むすびまち」という地名が付けられました。都市公園を中心に、今後も大型書店や温浴施設等の開業が予定されていますので、新たな観光名所となりそうですね。
 今回のコースは新旧合わせて見どころがいっぱいでした。皆さまもぜひ常総ドライブに出かけてみませんか。

DRIVE SPOT

ブラスリーJOZO(ジョゾ)

常総市本石下2052
TEL.0297-42-2056
ヨークプリンセス

グランベリー大地

常総市三坂新田町2383
TEL.0297-34-1514
グランベリー大地

道の駅 常総

常総市むすびまち1番地
TEL.0297-38-7570
道の駅 常総

2WD プリウス 2.0Z (ハイブリッド車)

車両型式:6AA-MXWH60-AHXHB
ボディカラー:マスタード

プリウス