HARRIERで行く
神栖の観光スポット
in Kamisu
風と水のパワーを感じに
神栖に行こう、ハリアーで!
昨年6月にフルモデルチェンジし、一段とラグジュアリーさに磨きがかかったトヨタのSUV「ハリアー」。迫力あるフロントフェイスや優雅なボディラインはどこへ行っても注目の的。
そんな「ハリアー」で、今回はオフィスの同僚3人がお出かけ。向かうのは茨城県の形を犬に見立てた時の前足にあたる部分、鹿行地区の神栖市です。
まず訪れた先は「息栖神社」。ここは鹿島神宮、香取神宮と共に東国三社の一つに数えられる歴史ある神社です。厄除招福のほか、天乃鳥船神という舟の神様も祭られているため海運守護、交通守護のご神徳があると言われています。
境内のオガタマの木には精霊が宿り幸運をもたらすのだとか。この木は皆さんもご存知の一円玉の裏に刻まれているあの葉っぱ。今ではパワースポットとして知られています。
一の鳥居脇に湧き出す2カ所の真水は「忍潮井」という名の霊泉。それぞれの水底には男甕と女甕が沈められています。その昔神社が数キロ下流の日川地区からこの地へ移された際に、甕が自力で川を遡り神社の前にヒタリと据え付いたという神秘的な伝説が残されています。
「かみす防災アリーナ」は市民の憩いの場で、災害時には防災拠点として機能。音楽ホールやプールもあり、普段は文化とスポーツの拠点となっています。
1階の「ココ・カフェ」は公園で遊ぶお子さま連れも気軽に利用できる明るいカフェ。まずは神栖の特産品のピーマンを使った「ピーマンソフト」(350円)を食べてみましょう。「え!?」と思われる方もいるでしょうが、ご安心ください。ミルキーかつ爽やかな風味でおいしいんです! 市のマスコットのカミスココくんが焼き印された「今川焼」(2個250円)も人気です。軽い食事メニューなどもあり、ちょっとしたお土産選びにも適しています。
「もなcafe」はその名の通り最中が主役のカフェ。とはいえ普通の最中ではありません。パリパリ食感の香ばしい皮に自家製のあんやクリーム、アイスなどさまざまな具材をはさむスタイルで、果物や焼き芋など季節限定の商品もあって選ぶのに迷ってしまいそうです。 お店自慢の一番人気は「ハニーコムバター×あんこ」(店内310円)。蜂蜜で作ったサクサクの飴が練り込まれたバターとちょっぴり塩の効いたあんこの組み合わせは絶品です。 次に向かったのは「1000人画廊」。神栖市南浜の海岸道路にある全長6キロメートルの護岸壁には、市民の皆さんによる色とりどりの絵が描かれ、青空ギャラリーとして親しまれています。大海原を背景に、巨大な風力発電施設が立ち並ぶ景色は、神栖ならではの迫力ある海の風景。絶好の撮影スポットです。